立花家十七代が語る立花宗茂と柳川
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大圓院
和歌山県伊都郡高野町高野山594
大圓院

立花宗茂の法号が寺名になっています

大圓院延喜年間(901〜923)聖宝理源大師の開創で、もとは多聞院といいましたが、大檀主立花宗茂の法号「大圓院殿松隠宗茂大居士」から大圓院という寺名に改めました。豊前豊後の守護職大友能直が帰依し、師檀の契りをなして以来、戸次鑑連(道雪)も傾信が深かったのですが、特に立花宗茂は、天正年間、高野山に登山し、宣雄阿闍梨に帰依しました。

「一の橋」から「弘法大師の御廟」へと続く奥の院の参道には20万基をこえる供養塔がたっていますが、そのうちの大円院墓地には、立花宗茂、山内一豊、石田三成などのお墓があります。

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