立花家十七代が語る立花宗茂と柳川
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天叟寺
福岡県柳川市鍛冶屋町23
天叟寺

立花宗茂の実父高橋紹運の菩提寺

天叟寺臨済宗妙心寺派の寺院で、高橋紹運の菩提寺として知られています。寛永年間に3代立花忠茂が高橋紹運の菩提を弔うため建立したのが始まりとされ、開山は俊嶺宗逸、寺号は当初桂林寺と称していたようです。

天正14(1586)年、九州平定を目論み北上した島津義久の軍勢に対し、高橋紹運は岩屋城に篭り奮戦しますが、同年7月27日、ついに岩屋城は陥落し紹運以下700余名の将兵は壮烈な最期をとげます。この時の戦没者の位牌が天叟寺に置かれており、毎年紹運の供養とともに法要が営まれています。
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